コラム

IT補助金2021低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)とは?? 申請前にしておくこと、申請の流れ

長引くコロナ禍で多く耳にするようになった補助金の数々・・・

 

・どのような補助金が有効的に自社の事業にとって有効的かわからない

・申請はどのようにしたらいのか?

・どのような経費が対象になるのか?

などなど、まだまだハードルが高いと思われている補助金ですが、

 

その中でも今、注目の補助金

IT補助金2021低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)のご紹介です。

IT補助金2021低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)とは??

新型コロナウイルス感染症の流⾏が継続している中で、ポストコロナの状況に対応したビジネスモデルへの転換に向けて、労働生産性の向上とともに感染リスクに繋がる業務上での対人接触の機会を低減するような業務形態の非対面化に取り組む中⼩企業・小規模事業者等に対して、通常枠(A・B類型)よりも補助率を引き上げて優先的に支援する補助金です。

 

 

 

IT補助金2021
補助率、上限額・下限額は??

 

 

 

 

申請前に準備しておくこと

 

①gBiz ID(暫定gBiz ID)の取得


↓アカウント取得の手順はこちらから↓

https://ad-one.info/portal/column/13759/

・アカウント取得後、ログインID・パスワードがわかるようにしておく(申請時に必要になります)

 

②SECURITY ACTIONアカウント登録

 

SECURITY ACTIONとは?
中小企業自らが情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度です

 

登録方法こちらからから↓
https://security-shien.ipa.go.jp/security/entry/index.html

画像引用元:SECURITY ACTION HPより

使用規約に同意してアカウント登録を進め、SECURITY ACTIONアカウント登録が完了したら

ログインID(自己宣言ID)がわかるようにしておく(申請時に必要になります)

 

 

③必要書類の準備

 

法人で交付申請する場合 個人事業主で交付申請する場合
履歴事項全部証明の写し 
申請時より3か月以内に発行されたもの

運転免許証もしくは住民票
住民票は申請時より3か月以内に発行されたもの

法人税納税証明書

その1もしくはその2、税務署が発行する直近1期分
注)電子納税証明書(納税証明データシートなど)は不可

所得税の納税証明書 

その1もしくはその2、税務署が発行する直近1期分
注)電子納税証明書(納税証明データシートなど)は不可

決算書 前期・前々期分

前々期より1期前の売上高がわかるもの

所得税確定申告書B

前期・前々期・前々期より1期前の売上高がわかるもの

 

スムーズに申請が行えるよう、申請前に上記を準備しておきましょう!!

 

 

申請の流れ

 

 

ステップ1

IT導入補助金支援事業者より申請ページに招待してもらう

 

 

ステップ2
IT導入補助金支援事業者より招待メールがgBiz ID登録アドレスへ届く

 

 

ステップ3
IT導入補助金支援事業者から届いた招待メールに添付してあるURLから
gBizIDにて申請マイページにログイン必要項目を入力していく

※ログイン時、ワンタイムパスワード入力(gBizIDに登録した電話番号へSMSでワンタイムパスワードが届きます)

注)入力の際、住所や会社名などの情報は履歴事項全部証明書と同一の内容にすること

ポイント添付書類はPDF形式で添付

 

申請類型まで入力するとIT導入補助金支援事業者に引き継がれます

ステップ4

IT導入補助金支援事業者側入力

 

 

ステップ5

残りの入力項目を入力

認証コードを発行する をクリック
(登録された携帯電話番号にワンタイムパスワードが届きます)

認証コードを入力し

事務局へ提出 をクリック

 

 

申請完了!!

 

 

約1か月後に採択結果が発表されます。(発表時期は応募数などにより変更になる場合があります)

 

申請~補助金交付までのスケジュール

 

 

 

 

 

 

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